「自動化」をはじめるにあたって
忘れてはならないこと
RPA(自動化)等による業務の効率化は、最近どんどん需要が上がっている概念です。
だからこそ、最初に書いておかなければならないことがあります。
「自動化」は手段であって、目的ではありません。
ここを間違えると、色々と歪んだ結果を生みかねないので、最初に書いておきます。
どのように進めるか
細かいステップについては個々のページに記載しますし、必ずしも、このやり方が正しいとは限りません。
が、1つの考え方として、通して読んだ上で、必要そうな部分を拾っていただければと思います。
業務の自動化と効率化の流れの例として、次の4ステップを提示します。
- 業務を棚卸しして分解する
- 自動化のアセスメントを行う
- 適切な方法で自動化を行う
- 結果について継続的にチェックする
よく使われる用語として、PDCAサイクル(Plan・Do・Check・Action)がありますが、上記で言うなら、1.と2.がPlan、3がDo、4がCheckにあたります。Actionに関しては、問題があれば是正する、という漠然とした書き方になりますが、結果のチェックに関するページに記載しようと思います。