■まず結論から
UiPathには、Workflowから他のWorkflowを呼び出す機能が2つあります。
Invoke Workflow Fileと、Invoke Workflow Interactiveがそれです。
説明には、~ Interactive のほうは、「必要に応じて対話型の Windows セッションを強制します」と書かれていますが、具体的な違いはこれだけではわかりにくいかもしれません。
結論から書くと、「ExcelやWord、IE等のブラウザを使う場合、あるいはFind Image等の画像認識を行う場合は、一度Invoke Workflow Interactiveを使うべき」となります。
ですが、その理由を理解しているとUiPathのロボットを運用する上でのトラブルを減らすことができますので、技術的な背景について記載します。